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研究テーマ
PMO活動の現状と課題

第1期PMO研究会は、2003年9月11日に開催しました。会員各社にあってもPMO組織の未導入が大半であり、PMOとは何か、そのミッション、その役割・機能は何かということ自体がいまだ良く知られていなかった時期でした。第1期PMO研究会では、仮説として「PMO成熟度モデル」を作成し、PMO組織・活動の向かうべき方向性を示しましたが、現在では、会員各社にあってPMO組織は確立し、PMO活動は導入期から普及期にはいっています。
各社のPMOが取り組んでいる個々のテーマ(課題)は、それぞれの事業環境・組織によって異なりますが、抱えている悩み・苦労には各社共通のものがあるかと思われます。
2007年度PMO研究会では、各社で重点的に取り組んでいるテーマについて事例報告を中心に討議・意見交換を行いました。2007年度に引き続き、2008年度PMO研究会では、各社の事例報告をベースとした運営としますが、さらに講演、個別テーマ検討を交えた運営とします。

各社PMOが現在取り組んでいる個々のテーマ(課題)について集中的に検討し、意見交換を行います。

今後のPMO活動の効果的な推進について実務適用のヒントを得ていただきます。

各社PMOで重点的に取り組んでいる個々のテーマを設定し、そのテーマについて会員各社の事例報告(または非会員の先進事例報告)をベースに、個別テーマ検討(検討資料を提示し、ディスカッションして、とりまとめる)または講演を交え、質疑・検討・意見交換します。

各回のテーマは以下のとおりです。

   ・工事進行基準への取り組み
   ・プロジェクト・レビュ制度の運用
   ・EPM導入とプロセス改善
   ・SQAレビュの運用     など

各社の要望に応じて調整し、第1回の研究会で詳細を決定します。

1回の研究会は13:30から18:00までです。

毎回、情報交換会を実施します。PMOネットワークを活かして自由な情報交換・意見交換を実施します。

PMO活動または品質保証活動に携わっている方、新たに携わる方

 第1回:2008年 5月21日(水)
 第2回:2008年 7月10日(木)
 第3回:2008年 9月11日(木)
 第4回:2008年11月13日(木)
 第5回:2009年 1月22日(木)
 第6回:2009年 3月12日(木)

コーディネータ 松田義男(システム企画研修(株)研究員)
事務局 岩堀眞規子・田村八重子(システム企画研修(株))
お一人20万円(年間6回開催、各回情報交換会費用込み)
お二人30万円(同上)


組織によって、各担当のテーマが異なる場合もありますので、各回の検討テーマに応じて参加者を変更していただいて構いません。