上野則男のメルマガ − システム企画研修 No.17    新年になって早や1か月が経ちました。  私は年男です。  節分までにとても良いことに巡り合いたいものです。  今月も5テーマです。  ご関心のあるテーマをご覧いただければ幸甚です。   ★━━━━━━━━━━━ 上野則男のメルマガ ━━━━━━━━━━━★  ≪今号の内容≫  ■7Kに対して3Kまたは5K  ■トヨタのリコールから考える  ■3文字略語の弊害 ■「公園問題」の便乗利得? 行政対応の優先順位はABCで!  ■「公園問題」の決着   ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━No.17 10年2月━━★   小論に対するご意見・反論(掲載の可否は弊社で判断させて いただきます)、ご寄稿等はこちらにお願いします。     ueno@newspt.co.jp  随時、弊社のホームページにバックナンバを含め掲載いたします。  ご利用ください。     http://www.newspt.co.jp/data/mailmaga/mgbk.html ◆…………━◆【7Kに対して3Kまたは5K】◆━……………◆  前号で、日本の発展は7K(環境維持技術、工作―製造技術、高齢化社会対応、  工芸、景観―観光、米―日本食、コミュニティ―(人の和)  を材料にしたらよいと述べました。    直後に政府から発表された「新経済成長戦略」の柱は3Kでした。  環境、健康、観光分野で100兆円の需要創出というものです。  このベースに科学技術があり、  それによって雇用の確保もしようということで、  その二つのKも入れると菅副総理が言っておられた5Kとなるようです。  私の7Kがマシな点もありそうです。    前号の7Kをご覧になった方から、  「日本は海に囲まれていてその有効活用はどこの国より有利でしょう。  海(かい)のKもあってよいのじゃないか」と言われました。  なるほどそうですね。  「この業界がかかわっているITは、Kになりますかね」  「そうですねー。3Kや5Kでダメだね」というオチになりました。  ご承知かと思いますが、  この業界の3Kは「きつい」「帰れない」「給料が安い」、  5Kはそれに「休暇が取れない」「結婚できない」を加えるようです。  いろいろな変形もあるようです。  情報サービス業界は、  必死で3K・5K脱出に取り組まなければなりません。 ◆…………━◆【トヨタのリコールから考える】◆━……………◆  トヨタ車が米国とヨーロッパでアクセルペダルが原因の  大がかりなリコールを発表しました。    私は、前号で昨年11月に米国で発生したアクセルペダルとフロアマット  の不適合によるアクセルペダルの無償交換対応について、こう述べました。  「アクセルペダル自体の不良ではないのだから、  なぜフロアマットのほうを交換しないのか」  ところが、今回のリコールは、  残念ながらアクセルペダル自体の不備であったようです。  前回のと共通の車種もありますが、原因は全く別です。  今回の不備は、アクセルペダルの製造者か  その規格を認めたトヨタの製造・調達部門、  最終的にはトヨタの製造機能の責任です。  トヨタのクルマ自体の不備です。  これは重大ですね。  トヨタの信頼が揺らぐということで、  前回はリコールではない「無償交換」措置だったのですが、  今回は「リコール」としました (その後分ったのですが、米国ではこの区分はないそうです)。  ご承知かと思いますが、  「リコール」というのは監督官庁(日本であれば国土交通省)に届けて、  交換・修理の措置を講ずるということです。  「高品質のトヨタ」の信用失墜です。  こうなると、トヨタの品質管理はどうなっているのか、  ということになります。  技術部門が狭い範囲の視野しか持たずに設計を行い、  場合によってはコストダウン優先のために、  このような結果になったのでしょうか。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  このことの情報サービス業界への教訓は何でしょうか?  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  コストダウン優先は、  システムの世界でも、品質不良、満足度低下を招いています。    自動車業界では派遣等で仕事をしていた人にしわ寄せがいきましたが、  IT業界では過密労働へのしわ寄せとなっています。    「狭い視野しかない」技術者の取り組みは、  「ビジネスのことがよく分らず、  ITの世界でしかものを考えない」SEが作るシステムは  システム利用者の満足を得られないということと符合します。  このままでは、今のIT業界は沈没の危機です。  この問題は、単に現時点の不況が原因ではなく、構造的・歴史的な問題です。  その根本原因は、私の分析ではこうなっています。    発注者と受注者の間で開発要件について明確にしていない、ことです。  その原因は、開発案件の新規性、発注者のシステム部門の弱体化、  受注者の力不足、です。    そして「暗黙の了解」「あうんの呼吸」文化が背景にあります。  その結果、10〜40%と言われる開発ロス(手戻り、手直し、手待ち)  の発生となっているのです。  こんな大きな社会的損失である開発ロスが放置されてきたのは、  誰も自分の問題として積極的な改善に取り組んでこなかったからなのです。  取り組んでいないのは経営トップの責任です。  私は再々にわたりこの問題について警告しています。  開発ロス削減へのアプローチ  http://www.newspt.co.jp/data/info/mr/mr72/mr7207.pdf  開発ロス削減への再提言  http://www.newspt.co.jp/data/info/mr/mr77/mr7706.pdf  開発ロスを削減する対策を検討する研究会も開催しました  (2008年10月〜2009年4月。野村総研殿にもご参加いただきました)。    野村総研殿は、開発ロスの削減に取り組みだしておられるようです。  御社ではどうですか? ◆……………………━◆【3文字略語の弊害】◆━………………………◆  ITの世界では、3文字略語が氾濫しています。  ERP、CRM、SCM、MDM、NGN……  古くは「SISをやろう!」がありました。    これらはすべて、手法とかツールの略語なので、  経営から見ると手段です。  それなのに、「それをすること」を目的にしたらどうなりますか。  経営にとって好ましいことが実現するかどうかは不明!  ということになります。  本当の目的を検討しないで,  ERPパッケージを導入することが目的になったり、  CRMを作ることが目的になったりしてしまうのです。    「ERPパッケージが本当に役立っているのか  (コストパフォーマンスで見て有効なのか)疑わしい」  「本当に使いものになるCRMができている企業は少ない」  と言われています。  大金を投じてそんなことになって、それは誰の責任なのでしょうね。  ITの世界で、本来の経営視点の目的を追求しないのは、  3文字略語文化のせい(もある)だと思いついた次第です。  IT自体が経営から見ると手段でしかないので、  そういう思考をしがちなのかもしれませんが、  それだといつまで経っても、  経営の中で重要な機能だとは思ってもらえないでしょう。  所詮、言われたことをやることしかできなくて、  経営者の仲間とは思ってもらえません。  CIOにどういう方を置いているかで、  経営者のITへの評価が分かるのではないでしょうか。  私が主張し続けている「価値目標思考」は、  経営の視点でシステム作りの目的を考えましょう、  「それが本当の目的か」「本当の目的は何なのか」  というような言い方でこの考えの浸透を図っています。  「本当の目的」というのはその組織にとって価値のあることです。  個人であれば  「うれしいこと、楽しいこと、満足できること、幸せなこと」です。  ビジネスでは、お客様に喜んでいただけることです。  そうすると売上が伸びますから、  それは企業にとって価値のあることです。  そのように、常に経営にとって価値ある目標の実現を  目的として意識し行動するようになって初めて、  システムの従事者が経営から認められる存在になるのです。 ◆…………━◆【「公園問題」の便乗利得?         行政対応の優先順位はABCで!】◆━……………◆  私のメルマガのファン?の一人Y氏がこういう成果を上げられました。  以下は、私がY氏からいただいたメールのコピーです。  @外苑中学前の歩道が夜間暗い   ・明るくして欲しい旨、渋谷区長に依頼したところ、    すぐに歩道側に照明を追加してくれた。    (長年、気になっていたことがすぐ解消)  A西新宿の自転車置き場の料金ボックスの溝に蓋   ・駐輪料金の100円玉を落とすと、溝に落ちて拾うのが大変だった。   ・これも渋谷区長に依頼したところ、すぐに溝に蓋をしてくれた。  いずれも勇気を持って、お願いしたところ、  迅速に対応してくれたので、めでたしめでたし、でした。  ということです。  皆様は、おかしいなと思うことがあっても普段は黙っておられるのでしょうか。  そういう方にとっては、私のメルマガが「勇気」を与えたようです。  しかし、Yさんの日ごろの仕事ぶりは「控えめ」などということはありません。  そう考えてみると、  多くの人は市民としてはおとなしい、ということなのでしょう。  これは昔からの「お上思考」が原因でしょうか。  直接言わないで陰でぶつぶつ言うのです。  これを蔭口とか井戸端会議とか言います。  良い習慣ではありませんね。  どんどん表で主張しましょう。  −−−−ーーーーーーーー−−−−−−−−−−−−−      行政対応の優先順位はABCで!  −−−−−−−−−−−−ーーーーーーーーー−−−−  しかし、行政にも優先順位があります。  何でもかんでも対応するというわけにはいきません。  私は、その優先順位をABCで考えたらよいと思います。  優先順位が一番高いのは、A:安全安心です。  身の危険、財産の危険に関係するものは最優先でしょう。  問題が起きれば責任追及となります。  DV(家庭内暴力)とかストーカなど事前に警察に通報があったのに  殺人が起きてしまったことが頻発していますが、  これなどは、安全安心が侵される最たるものです。  前掲Y氏の@はこのAに該当するので、即刻対応は正解です。  2番目の優先順位は、B:便利です。  「そのほうが便利」というものです。  横断歩道が近くにできるとか、バイパス道路ができるとか、  公園が近くにできるのもこれでしょうね。    これは、サービスレベルをどこに設定するかで選択の可否が決まります。  過去、お金があったころに計画した公共工事は  このサービスレベルがかなり高かったのです。  そのころ計画した道路や公園で、今も継続工事しているものがありますが、  今の時点で検討すれば計画外となるものが多いのではないでしょうか。  前原国交大臣が頑張っておられるダムの建設中止の対象は、  AのためというよりBになっているのでしょう。  それはそうと、道路を作る工事が遅いのは腹が立ちますね。  民間だったら早く投資を回収しようとして、そんなにのんびり工事をしませんよ!  ちなみに、我が家の横の4メートル幅くらいの道路は、  終戦後、拡幅して避難道路にする計画に指定されています。  我が家は拡幅されるほうに入っているために  本格住宅への建て替えは認可されません。  何度、住民たちが区議等を通して陳情してもダメです。  行政の考えはどうなっているのでしょう。  3番目はC:コストです。  お金がかからないようにしてほしいという要求です。  税金下げろとか各種料金を下げろというものです。  これは行政サービスの対価ですから、  要求するサービスとの兼ね合いで最後に決めるべきものでしょう。  Y氏のAは、Cですからここまでしなくてもよいに該当します。  大した負担ではないから、という理由か、  そのような仕事をさせる人が浮いていたのでしょうね。  普通なら無視されるところです。  企業経営のABCは何になるのでしょう? ◆…………━◆【「公園問題」の決着】◆━……………◆  最後になりましたが、連載ものの公園問題です。  その1 蘇峰公園の緑  前号で初めて取り上げた「蘇峰公園の緑」の問題です。  (経緯:緑の樹をどんどん伐採または枝おろしをするので、  「せっかくの緑に対してなぜそのようなことをするのか」と問い合わせ。  「間引き・剪定のために実施している。毎年できないのでまとめて実施している。   近隣からも落ち葉のクレームが来る」と回答あり。  「実際の伐採・枝落としの状況を具体的に指摘して、これは主張される目的に合致しない、   近隣に気を使い過ぎである。公園の存在価値が損なわれる」と再意見)  これについては、前号の当方からの再意見に対して、  公園管理側からの回答はありません。  この再意見では具体的に相手の主張の反証を挙げました。  これに対して、総論では太刀打ちできずに下りてしまったのだと思われます。  現場を知っている者が勝ちです。  例の事業仕分け人の中の積極的な方は現場に足を運ばれたようです。    現場主義は重要です。  現場を知らないコンサルタントの意見は信用できません。 ===============================  その2 公園の犬問題  −−−−−−−−−−−ーーーー    その後の私の行動報告  −−−−−−−−−−−ーーーー  あの後、しばらく公園の犬に出会いませんでした。  先週、久しぶりに戸越公園で見つけました。  犬も比較的大きいし、屈強そうな男性だったのですが、  「ここで黙っていては沽券にかかわる」と思って声をかけました。  「犬を公園に入れてはいけないのをご存じですか?」  そうすると  「ええ、でも糞尿の始末はきちんとしていますから」という答えでした。  なるほど、一理ありです。  「そうですか。一方的に入れるな、は不当ですね」  と対応して終わりにしました。  その先を進んで行くと、  林の方に「おいで、おいで」と声をかけている人がいました。  これは犬だな、と思って近づくと、なんと猫です。  「あれ猫か、猫はいいのか?」    たしかに、看板は「犬を入れないでください」です。  ここで何が問題かということになります。  糞尿なら猫だって問題です。    我が家では、オープンになっているガレージの車の下に  野良猫に糞をされるので、その撃退策に頭とお金を使っています。  猫の糞は臭いですよー。  犬よりよほどひどいです。  だとすると、犬だけ制限というのは差別です。  −−−−−−−−−−−−−−    23区の条例調査  −−−−−−−−−−−−−−  そこで東京都の23区の条例をすべて調べてみました。    そうしましたら動物の連れ込み禁止を明示しているのは板橋区だけでした。  「動物を連れ込み、又は危険な物を持ち込むこと」を禁止しているのです。    規定するなら、犬だけに限定しないほうが筋が通っています。  板橋区の運用はどうなっているのでしょう?どなたかご存じですか?  他はすべて品川区と同じように「その他公園の管理に支障があること」  を禁止している条例の内容となっていました。  犬だけにするか、犬をどう制限するか、は、  行政判断(運用)に委ねられているのです。  ちなみに、東京都の公園条例も同じ規定でした。  この際ついでに分ったのは、ホームページの作り方、条例の内容等、  当然のことですがかなり共通性があることです。  いちいち作るのは無駄ですね。  新宿区などはホームページの作り方を更新して、「奇麗」にしていました。  しかし「奇麗」だけれども使いやすくない(私としては条例を探す)のです。  これはIT屋が頭で考えたものだな?と感じました。  いくらかけたのか知りませんが、バカバカしいことですね。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     犬問題のネットでの取り上げ状況など  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ついでに、インタネットで過去この問題が取り上げられているかどうか、  調べてみました。    たくさんありました。  犬を入れることを制限するのは根拠がなく不当だ、という主張  http://www.geocities.jp/mt_with_dog2003/inukinsi.htm  公園犬問題、賛否両論 ブログ  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa357498.html   子どもが噛まれても飼い主が謝らない。ブログ  http://www.donna-mamma.gr.jp/bbs/index.cgi?mode=past&no=1500  子どもが遊んでいる砂場に尿をさせて平気な顔をしている。 ブログ  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa814110.html    横須賀市では2006年に1市民の要望を受けて  犬を入れてよいようになった。 ブログ  http://8310.teacup.com/2217/bbs/471      私がメルマガでこの問題を取り上げているために、  会話の中でよく話題になります。  その一つにこういうことがありました。  大分前のことですが、相模原市のある公園では、  小さな犬を抱いて公園内を歩いていたら、  管理人が飛んできて「犬を入れてはいけません」と言ったのだそうです。    これは完全に真の目的(ねらい)を忘れて、  「犬を入れない」という形式的な目的が独り歩きをしてしまった  典型的な悪例です。  立場が違えば意見も違う、ということで、  よほどしっかりした筋を持っていないと行政も大変ですね。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      品川区への申入れ 上野 則男の結論  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  前号報告のように、  この問題で品川区とメール・文書で何回もやりとりしてきました。  埒が明かないので「直接対決」することにしました。  担当課長・係長と面談・電話でやり取りしました。  その結果の、私の申入れ結論はこういうことになりました。  @公園での犬問題の取り扱いは、現状どおり条例で明記しないほうがよい。   (いろいろな状況―ー立地、規模、公園の目的等――    によって扱いは異なるべきなので、一律の規定に馴染まない)  A一般の公園では、   「犬を入れないでください」ではなく、   「犬を放さないでください」   「動物の糞尿は飼い主が始末をしてください」   とする。   (犬に対する恐怖心、安心・安全の観点から、首輪つなぎ厳守とする。    糞尿の害は犬だけではない、    尿は持ち帰れないので、水をかけるなどの「始末」をするように促す)  B児童公園等では   「犬を入れないでください」を継続する。   (尿は持ち帰れない。幼児はどこの砂でも手で触ったり舐めたりする)  C別途、犬を放して楽しめる機会は計画して設ければよい。   その専用の公園?があってもよいかもしれない。  これに対して、「なるほど」と了解はされましたが、  実施の確約はとれていません。  前掲の横須賀市のような即断を期待したいものです。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−           結び  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  本件の「目的・ねらい」の観点からの整理はこうなります。    「目的・ねらいに合わせた運用を行うべき」     目的:犬を放さない。        糞尿を飼い主が始末する。     ねらい:安心して公園を利用できる。         清潔な状態で公園を利用できる。         公園の草木を保護する(尿の害から)。    お分かりのように、ねらいから目的を考えるのです。  目的ありきではありません。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 【弊社からのお知らせ 目次および開催日程】 http://www.newspt.co.jp/data/schedule.html ▼ ビジネスアーキテクト・ステップアップコース・・2/3 ▼ 第11回 システム分析・企画コース・・2/4〜5 ――――――――――――――――――――――――――――――――  ◆2010年2月3日(水) 9:30〜18:00     「ビジネスアーキテクト・ステップアップコース(BASC)」   http://www.newspt.co.jp/data/kensyu/open/basc_op.html       対象者:ビジネスアーキテクト、本格的ITコーディネータ、        システムコンサルタントを目指す方、経験は不問です。   参加費:42,000円(テキスト代、税込み) ――――――――――――――――――――――――――――――――  ◆2010年2月4日(木)〜2月5日(金) 9:30〜18:00     「第11回 システム分析・企画コース」   http://www.newspt.co.jp/data/kensyu/open/f11.html       内 容:システムの問題分析からシステム企画提案書作成に至る各種手法    対象者:職務経験3年以上の方、その他の制限はありません。      参加費:81,900円(テキスト代、・e-learning・税込み) ―――――――――――――――――――――――――――――――― お申し込み・お問い合わせにつきましては本メールへの返信あるいは 弊社HPよりお願いいたします。 ↓ http://www.newspt.co.jp/data/schedule.html ☆★アドレス変更・送信停止等は本メールへの返信にてお願いします★☆ ========================================== システム企画研修株式会社 Tel:03-5695-3130、Fax:03-5695-3131 〒103-0001 中央区日本橋小伝馬町16-2 東事協ビル2F mind-pc@newspt.co.jp http://www.newspt.co.jp ==========================================