ビジネスアーキテクト・セルフトレーニングプログラム(BASP)

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・内容補足説明資料はこちらから(PDFファイル)  

ビジネスアーキテクトとは、富士通・日本ユニシス殿ではこの呼称を使っていますが、一般に用いられている職種名では
 ・高度情報処理技術者試験のSA(システムアナリスト)・ITストラテジスト
 ・UISSではISアナリスト・ISストラテジスト
 ・ITSSではコンサルタント
 ・ITコーディネータ協会のITコーディネータ
 ・BABOKのBA(ビジネスアナリスト)
が概ね該当します。

ビジネスアーキテクト(BA)は、ビジネス(業務)とITの本質を捉え、その業務に適合したビジネスシステムの企画・設計(「ビジネス分析」または「ビジネスアナリシス」)のできる人材です。新しいシステムの設計をする点が(単なるコンサルタントと違う)アーキテクトなのです。

情報システム/IT部門では、経営の期待に応えられる仕事ができるのは、この人材です。

今後はBAなしでは、システムの検討は始まりません。

このコースは、BAを目指す方に、ご自分の能力強化目標と能力強化方法を知っていただくもので、このコースの中で研修を行うものではありません。

なお、このコースの能力評価項目は、上記全職種の要求事項のほぼすべてをカバーし、これまでほとんど体系化されなかったコンピテンシ(基礎能力)系も対象にしているのが特色です。

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BASPの目的・ねらい(Why)
(1)目 的
(2)ねらい
以下のように、ビジネスアーキテクトとしての明確な目標を持っていただきます。
  1. ビジネスアーキテクトの目標像のイメージを持っていただきます。
  2. 補強すべき自分の能力を知っていただきます。
  3. 補強すべき能力の補強方法を知っていただきます。
  4. ビジネスアーキテクトの業務遂行上で必要となる情報の入手方法を知っていただきます。
  • 診断結果に基づいて、能力向上の努力を行っていただきます。
  • ビジネスアーキテクトとしての能力を着実に高めていただきます。
  • ビジネスアーキテクトとしての業務を的確に処理できるようになっていただきます。
  • 専門家としての地位が安定し、充実し満足のいくビジネスライフを送っていただくことができます。
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BASPの内容(What)
コース名称
内 容
第1部
講演:ビジネスアーキテクト業務の実際
  • ビジネスアーキテクトとしての業務実施例をお話いただきます。
第2部
ビジネスアーキテクト能力評価・適職診断実施
(1)能力評価
  • ご自分の能力を200弱の設問によって自己評価していただきます。
  • 評価領域は、1.資質・適性、2.知識(社会一般常識、専門知識)、3.意識・思考法(研究心・探求心・問題意識、等)、4.行動(日常生活の行動、業務での行動)、5.能力(要素技術)(インタビュ、プレゼンなど)、6.能力(基本能力)(事業分析、業務設計など)、7.実績(経験)(BAに必要な活動実績)です。
(2)適職診断
  • 評価結果は、第3部でフィードバックいたしますので、ご自分の足りない能力を自覚し、能力強化の方向づけを知っていただきます。
  • ご自分の希望職種と適職を判断いただくために、(株)ビジネスパスポートのBPASSテストを実施いたします。診断結果は後日フィードバックいたします。
第3部
能力補強策のガイド
  • 第2部での評価結果に基づき、評価項目ごとに能力補強策をガイドいたします。
  • そのガイドの利用法について解説いたします。
  • ビジネスアーキテクト業務を実施する上で必要となる情報等(ガイド・コンテンツ、研修等、関連する組織・団体等)の入手方法(どこに何があるか)についてもガイドいたします。
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BASPの参加対象者(Where)

・ビジネスアーキテクト、本格的ITコーディネータ、システムコンサルタントを目指す方
・経験は不問です。

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BASPの実施方法(How)

・講演、診断、解説とで構成されます。
・時間割をご参照ください。

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BASPの実施時期(When)

・ご要望により開催します。ご相談ください。
・9時半開始、18時終了

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BASPの担当講師(Who)

・主催:システム企画研修
・第1部講演:
   (株)日立コンサルティング シニアディレクター 水田哲郎氏
・第2部、第3部:
   システム企画研修(株) 代表取締役 上野則男、ほか

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BASPのご参加料金(How Much)

・お1人 42,000円(テキスト代、昼食、消費税込み)
・お申し込み受付後ご請求書をお送りいたします。


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システム企画研修株式会社

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