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別添の「オーダマネジメント研究」とPMOの運営状況等を情報交換・研究する「PMO運営研究」とを組み合わせて開催させていただくことにいたしました。
いずれかの目的に強い関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。


以下の二つの目的(=テーマ)で開催いたします。

テーマ1:PMO運営方法の研究
PMO(PMO的な組織を含む)を運営する上で遭遇する様々な事態に対してどのように対応していくかを、相互に情報交換し研究します。

テーマ2:オーダマネジメントの研究
プロジェクトの失敗原因の過半を占める上流工程の不備(主として要件確定の不備、見積りの不備、契約の不備)を発生させないようにする現実的・具体的な対策を明らかにします。

ねらい
テーマ1 の成果をPMOの運営に活かしていただきます。
テーマ2 の研究成果を各社のPMOから発行するプロジェクトマネジメント・ガイドに取り込んでいただきます。
研究で得られた知見をプロジェクトへの支援・指導に活用していただきます。
これにより、PMOの存在価値・効用を高め、会社のプロジェクト失敗を大幅に減少させていただきます。
 テーマ1
PMOを運営する上で遭遇している諸課題に関する報告と研究
第1期・第2期PMO研究会で研究したPMOのミッション遂行に関する現状報告と問題提起
その問題への対応法の研究(第1期・第2期研究会で実施した各社の実態報告のアドバンス編的な位置づけです)
 テーマ2
別添の「オーダマネジメント研究」のとおりです。
第1期・第2期PMO研究会ご参加者
リスクマネジメント研究会ご参加者
それと同等の関心・経験をお持ちで、この研究会テーマを研究なさりたい方


1.
1回の研究会は午後1時半から6時までとします。
2.
その後情報交換会を開催し、自由な情報交換・意見交換を実施します。
3.
各回とも前半2時間はテーマ1、後半2時間はテーマ2を研究します。
4.
テーマ1は、1回に1社または2社ずつ発表していただきます。
5.
テーマ2は、以下のように進めます。
初回に、要件確定・見積り・契約はこうあるべきであるという目標仮説をコーディネータから提示します。
その後、要件確定・見積り・契約をそれぞれ2回ずつ検討します。
それぞれ初めの回は、チームに分かれて、目標仮説の妥当性、目標仮説が実施できない原因、それに対する対策を「プロマネ道場方式」(注)で検討します。
3項目の検討の各々2回目は、チーム検討の続きと発表・全員検討を実施します。
6.
最終の8回目は全体のまとめを行います。
7.
以上で実施するとすれば、右の日程となります。実際にどうするかは第1回に検討していただきます。

テーマ1
テーマ2
第1回
2005年 7/8(金)
研究計画の検討
仮説提示と研究方法検討
第2回
8/25(木)
PMO運営発表1
要件確定No.1
第3回
9/27(火)
PMO運営発表2
要件確定No.2
第4回
10/21(金)
PMO運営発表3
見積りNo.1(講義含む)
第5回
11/29(火)
PMO運営発表4
見積りNo.2
第6回
2006年 1/24(火)
PMO運営発表5
契約No.1(講義含む)
第7回
2/21(火)
PMO運営発表6
契約No.2
第8回
4/18(火)
全体まとめ
全体まとめ
コーディネータ 上野則男(システム企画研修椛纒\取締役)
サブコーディネータ 松田義男(システム企画研修褐、究員)
事務局 田村八重子(システム企画研修鰍oM事業副責任者)
お一人30万円(年間8回開催、各回情報交換会費用込み)
お二人40万円(同上)
お申し込み/お問い合わせ
電話(03)3440-1800/FAX(03)3440-1799  E-mail:mind-pc@newspt.co.jp